Webの仕組み・技術

サーバーとドメインって何?

Webの仕組み・技術

Webサイトを公開するには何が必要?

Webサイトを作っても、それをインターネット上に表示させるには以下の2つが必要です。

  • サーバー:Webの「土地・家」

  • ドメイン:Webの「住所」

この2つがそろって初めて、誰でもあなたのサイトを見られるようになります!

サーバーとは?|=サイトを置く場所

サーバーは「Webサイトのデータを置く場所」

  • HTMLファイル・画像・フォントなどのデータ保管庫

  • ユーザーがアクセスすると、ここから情報が表示される

例えると…

サーバーは「家」や「土地」

サイトの中身(家具や本)が置かれている場所!

よく使われるレンタルサーバー

サービス名

特徴

ConoHa WING

初心者にもやさしく、WordPress簡単設定あり

Xserver

高速・安定・ブロガーに人気

ロリポップ

安くて気軽にはじめられる

ドメインとは?|=アクセスするための住所

ドメインは「Web上の住所」

  • 例:https://example.com

  • 人がアクセスしやすくするための名前付きのURL

例えると…

ドメインは「住所」や「表札」

サーバー(家)にアクセスするための入口

よくあるドメインサービス

サービス名

特徴

お名前.com

種類が豊富・大手で安心

ムームードメイン

ロリポップと連携しやすい

Google Domains(終了)

現在はSquarespaceに統合予定

サーバーとドメインはどうやってつながるの?

  1. ドメイン(住所)を取得する

  2. サーバー(土地)を契約する

  3. ドメインをサーバーに設定(=引っ越し届を出す)

     → DNS設定・ネームサーバー設定など

この連携を行うことで「example.com にアクセスしたら、あなたのサイトが表示される」ようになります!

よくある質問

無料で使えるサーバーやドメインはある?

→ 一部ありますが、広告が出る・自由度が低い・信頼性に欠けるなどの制限あり

→ 本格的に始めるなら、月500〜1,000円のレンタルサーバー+独自ドメインが安心!

 どっちを先に契約すればいい?

どちらでもOKですが、先にドメイン名を確保しておくと◎

→ サーバーとドメインをセットで契約できるサービスも増えています(例:ConoHa WING)

まとめ:サーバー=家、ドメイン=住所!

  • Webサイトは「家」と「住所」がそろって初めて公開できる

  • サーバーはデータの置き場所、ドメインはアクセスの入口

  • 初心者は、セット契約&簡単インストールサービスが安心!

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