Figmaってどんなツール?
Figma(フィグマ)は、Webブラウザで使える無料のデザインツールです。
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ソフトのインストール不要
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Googleドキュメントのようにリアルタイム共同編集できる
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UIデザイン・バナー制作・資料づくり・プロトタイプもOK!
デザイン初心者でも直感的に使いやすく、学習コストが低いのが特長です。
まずはFigmaを始めてみよう!
Step1:アカウント作成(無料)
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公式サイト にアクセス
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Googleアカウントでログインすればすぐ使えます!
Step2:新規ファイルを作成
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「New design file」をクリック
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白いキャンバス(作業画面)が開きます
Figmaの画面構成
Figmaを開くと、主に次の4エリアがあります
エリア |
役割 |
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左上 |
ツールバー(選択・テキスト・図形など) |
左側 |
レイヤー一覧/ページ構成 |
中央 |
キャンバス(作業スペース) |
右側 |
プロパティパネル(サイズ・色・角丸などの設定) |
よく使う基本操作
操作 |
ショートカット(Mac) |
内容 |
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選択(Move Tool) |
V |
オブジェクトを選ぶ・動かす |
フレーム作成 |
F |
アートボード(画面サイズ)の作成 |
テキスト入力 |
T |
文字を入力 |
長方形描画 |
R |
四角形を描く(背景やボタン) |
ズームイン/アウト |
Cmd + / – |
拡大・縮小 |
バナーを作るときの基本ステップ
例:Instagramバナー(1080px × 1080px)
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Fキーでフレーム作成(サイズを指定)
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Rで背景を作る(色は右パネルで設定)
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Tでキャッチコピーを入力、フォントを調整
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画像やアイコンをドラッグ&ドロップで配置
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ボタン風の図形や装飾を追加
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File → ExportでPNGまたはJPGで保存
👀 完成したデザインはSNSやWebサイトにそのまま使えます!
よくある初心者のつまずきポイント
オブジェクトが揃わない
→ Shiftで等間隔に移動、Alignで整列可能
文字サイズが小さくて見えない
→ まずは20px以上で始めると失敗しにくい
レイヤーがごちゃごちゃになる
→ レイヤーに名前をつけて、グループ化(Cmd + G)を活用!
おすすめ無料素材サイト(Figma対応)
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Unsplash(写真)
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Iconify(アイコン)
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UI Store(Figmaテンプレート)
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Figma Community(無料デザイン素材やUIキット)
まとめ:Figmaはまず「触って慣れる」が最速の上達法!
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無料で高機能なデザインツール
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フレーム→テキスト→画像配置で簡単なバナーがすぐ作れる
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覚える操作は少なく、直感的に使える!
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