「SNSバナー」は“スルーされない工夫”が命!
SNSでは、ユーザーは数秒以内に見る/見ないを判断します。
どれだけ頑張って作っても、「伝わらなければ存在しない」のと同じ。
だからこそ大切なのは「瞬間で伝わる構成」と「見た目のインパクト」!
これが基本!SNSバナーの3要素
① キャッチコピー(いちばん伝えたいこと)
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最も目立つ文字。大きく・太く・短く!
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例:「期間限定50%OFF!」「無料ダウンロードはこちら」
② ビジュアル(写真やイラスト)
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内容やターゲットに合った画像を選ぶ
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雰囲気だけでなく「情報」も伝える役割がある
③ CTA(行動を促す要素)
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ボタン風の形 or テキストでアクションを誘導
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例:「今すぐチェック」「プロフィールから」「LINEで相談」
気をつけたい7つのデザインポイント
① 文字が小さすぎる・多すぎる → ❌
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スマホ表示が前提!6〜8語以内に絞る
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読める文字サイズを確保(20px以上推奨)
② 情報が詰め込みすぎ → ❌
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要素は3つまで:主メッセージ+ビジュアル+CTA
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優先順位をつけて「捨てる勇気」も大事
③ 配色がバラバラ・見づらい → ❌
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背景と文字のコントラストをしっかりと
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メインカラー+サブカラー+アクセントカラーで整理
④ アイキャッチ性が弱い → ❌
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写真・イラスト・色・装飾などで「目を引く仕掛け」を
⑤ ロゴやブランド名の置き場所 → ✅
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右下 or 左上など、目立ちすぎず自然に入れる
⑥ CTAが目立たない → ❌
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ボタン風にしたり色で際立たせたりして、目につくように
⑦ 余白がなくて窮屈 → ❌
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「詰めるより空ける」方が読みやすい&高級感UP
バナーを作るときのチェックリスト
- 一言で“何のバナーか”がわかるか?
- 文字はスマホでも読めるか?
- ビジュアルとコピーに統一感はあるか?
- 目立つCTAが入っているか?
- 情報を詰め込みすぎていないか?
- スクロール中に「止まる理由」があるか?
おすすめツール・事例サイト
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Canva:テンプレ豊富&SNSバナーに強い
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Figma:複数パターンを素早く作りたい人向け
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Pinterest / LPアーカイブ:トレンドを探すならおすすめ!
まとめ:SNSバナーは「伝える速さ」がカギ!
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一目で内容が伝わるように構成しよう
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キャッチ・ビジュアル・CTAの3点が肝
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情報整理とメリハリで「パッと伝わる」バナーに!
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