「なんかごちゃごちゃしてる…」の原因は?
「なんか素人っぽい」「見づらい」と言われるデザイン、
実は“色”や“フォント”よりも「余白のなさ」が原因であることが多いんです。
例:
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全部の要素がギリギリに詰め込まれている
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文字と画像、ボタンの距離感がバラバラ
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均等じゃない・揃ってない・整ってない
余白は「空いてる」んじゃなくて「活かす」もの
余白=ムダなスペース、ではありません!
余白は「視線を導くガイド」であり、情報を読みやすく、整って見せる力を持っています。
余白があると…
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情報のグループ分けがわかりやすい
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高級感・余裕・洗練された印象になる
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目が疲れにくく、伝わりやすい
レイアウトの基本:揃える・間をあける・まとめる
揃える(整列)
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テキストや画像を左揃え・中央揃え・右揃えなどで統一
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要素の位置ズレがあると一気に素人感!
間をあける(余白)
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上下左右の余白を統一する
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詰めすぎ・離しすぎに注意!
まとめる(近接)
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関連する要素(タイトル+説明文など)は近くに
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関係ない要素とはしっかり距離をとる
余白調整のコツ(実践向け)
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要素の間は“倍数”や“リズム”を意識(例:8px/16px/32px)
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グループ内:余白少なめ、グループ間:余白多め
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PC・スマホでの表示幅ごとのバランスも確認しよう
よくある失敗と改善例
よくあるミス |
改善ポイント |
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全体がギチギチで読みにくい |
セクションごとにしっかり余白をとる |
ボタンが文字にくっついている |
ボタン上下に余白を設定 |
画像と文字がバラバラ配置 |
画像・テキストを一列に揃える or 適度に空ける |
まとめ:余白こそ「プロっぽさ」を決める最強テク!
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余白は「空いてる」のではなく「魅せてる」
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レイアウトは「整える・間をあける・まとめる」が鉄則
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最初に迷ったら、とにかく一度引いてみるのがコツ
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