WEBデザイン基礎

レイアウトと余白の重要性

WEBデザイン基礎

「なんかごちゃごちゃしてる…」の原因は?

「なんか素人っぽい」「見づらい」と言われるデザイン、

実は“色”や“フォント”よりも「余白のなさ」が原因であることが多いんです。

例:

  • 全部の要素がギリギリに詰め込まれている

  • 文字と画像、ボタンの距離感がバラバラ

  • 均等じゃない・揃ってない・整ってない

余白は「空いてる」んじゃなくて「活かす」もの

余白=ムダなスペース、ではありません!

余白は「視線を導くガイド」であり、情報を読みやすく、整って見せる力を持っています。

余白があると…

  1. 情報のグループ分けがわかりやすい

  2. 高級感・余裕・洗練された印象になる

  3. 目が疲れにくく、伝わりやすい

レイアウトの基本:揃える・間をあける・まとめる

揃える(整列)

  • テキストや画像を左揃え・中央揃え・右揃えなどで統一

  • 要素の位置ズレがあると一気に素人感!

間をあける(余白)

  • 上下左右の余白を統一する

  • 詰めすぎ・離しすぎに注意!

まとめる(近接)

  • 関連する要素(タイトル+説明文など)は近くに

  • 関係ない要素とはしっかり距離をとる

余白調整のコツ(実践向け)

  • 要素の間は“倍数”や“リズム”を意識(例:8px/16px/32px)

  • グループ内:余白少なめ、グループ間:余白多め

  • PC・スマホでの表示幅ごとのバランスも確認しよう

よくある失敗と改善例

よくあるミス

改善ポイント

全体がギチギチで読みにくい

セクションごとにしっかり余白をとる

ボタンが文字にくっついている

ボタン上下に余白を設定

画像と文字がバラバラ配置

画像・テキストを一列に揃える or 適度に空ける

まとめ:余白こそ「プロっぽさ」を決める最強テク!

  • 余白は「空いてる」のではなく「魅せてる」

  • レイアウトは「整える・間をあける・まとめる」が鉄則

  • 最初に迷ったら、とにかく一度引いてみるのがコツ

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