
英語で「もちろん」と返したいとき、SureとOf courseのどちらを使うべきか迷うことがあります。どちらも肯定的な返事ですが、お願いに答える場面や質問を肯定する場面では、自然に聞こえる表現が異なります。
この記事では、Sure・Of course・Absolutely・Certainlyの違いを、実際の会話の流れとともに紹介します。
「もちろん」を表す4つの英語表現
4つの表現は、どれも肯定的な返事として使えます。ただし、相手との関係、返事の強さ、求められる丁寧さによって自然な選択が変わります。
Sure:カジュアルで気軽な「もちろん」
Sureは、友人や同僚との会話、比較的カジュアルな接客などでよく使われます。特に、小さなお願いに快く応じるときに自然です。
Could you take a picture of us?
私たちの写真を撮ってもらえますか?
Sure! Where should I stand?
もちろん!どこに立てばいいですか?
Sureは「いいですよ」と気軽に応じる感覚に近く、お願いへの返答に使いやすい表現です。親しみのある明るい口調で言うと、より自然に聞こえます。
Of course:当然そうするという「もちろん」
Of courseには、「当然です」「もちろんそうです」というニュアンスがあります。相手を安心させるときや、すでに前向きな気持ちが明らかなことを肯定するときに適しています。
Are you coming to my birthday party?
私の誕生日パーティーに来てくれる?
Of course! I wouldn’t miss it.
もちろん!絶対に行くよ
一方、単純な質問に強い口調でOf courseと返すと、「そんなの当然でしょう」という印象になる場合があります。相手の質問を軽く扱っているように聞こえないよう、表情や声の調子を柔らかくすることが大切です。
Absolutely:強く賛成する「もちろん」
Absolutelyは、「間違いなく」「もちろんです」と強く肯定する表現です。相手の意見への賛成や、自信を持ってすすめたいものについて答える場面で活躍します。
Would you recommend this restaurant?
このレストランはおすすめですか?
Absolutely. The food is excellent.
もちろんです。料理がとてもおいしいですよ
Absolutelyは、SureやOf courseよりも強い賛成や確信を伝えたいときに向いています。日常会話でもビジネスの会話でも使えますが、軽いお願いへの返事には少し大げさに聞こえることがあります。
Certainly:丁寧でフォーマルな「もちろん」
Certainlyは、4つの中でも特に丁寧で落ち着いた表現です。ホテル、レストラン、店舗などの接客や、改まった仕事の場面でよく使われます。
Could you print a receipt for me?
レシートを印刷していただけますか?
Certainly. I’ll prepare it right away.
もちろんです。すぐにご用意いたします
丁寧さを優先したい接客やフォーマルな場面では、Certainlyが自然です。友人同士で使うと、ややかしこまった印象になることがあります。
場面に合う「もちろん」の選び方
お願いに答えるならSureかCertainly
日常的なお願いに気軽に応じるならSureが使いやすい表現です。同じ内容でも、接客や改まった状況で丁寧に返す場合はCertainlyが適しています。
Could you hold the door for me?
ドアを押さえてもらえますか?
Sure, no problem.
もちろん、いいですよ
気軽な場面ならSure、丁寧なサービスの場面ならCertainlyと考えると選びやすくなります。
質問に肯定するならOf courseかAbsolutely
相手を安心させながら肯定するならOf course、強い自信や賛成を示すならAbsolutelyが自然です。
Is it safe to walk there during the day?
日中ならそこまで歩いても安全ですか?
Absolutely. It’s a busy and popular area.
もちろんです。人通りの多い人気のエリアですよ
ここでは情報に自信を持って答えているため、Absolutelyがよく合います。親しい相手から参加や協力の意思を尋ねられた場合は、温かみのあるOf courseも自然です。
カジュアル・丁寧の使い分け
カジュアルさを重視するならSure、丁寧さを重視するならCertainlyが基本です。Of courseは親しみと確信を込めやすく、Absolutelyは立場を問わず強い肯定を示せます。
迷ったときは、日常的なお願いにはSure、フォーマルなお願いにはCertainly、当然の気持ちを伝えるならOf course、強く肯定するならAbsolutelyと整理してみましょう。
基本単語リスト
| 英単語 | 日本語訳 |
|---|---|
| sure シュア | もちろん、確かで |
| of course オブ コース | もちろん、当然 |
| absolutely アブソルートリー | 間違いなく、絶対に |
| certainly サートゥンリー | もちろんです、確かに |
| casual カジュアル | くだけた、気軽な |
| formal フォーマル | 改まった、正式な |
| polite ポライト | 丁寧な |
| request リクエスト | お願い、依頼 |
| recommend レコメンド | すすめる |
| available アベイラブル | 利用できる、都合がつく |
| right away ライト アウェイ | すぐに |
| no problem ノー プロブレム | 問題ありません |
まとめ
「もちろん」に当たる英語は一つではありません。普段のお願いにはSure、当然という気持ちにはOf course、強い肯定にはAbsolutely、丁寧な返答にはCertainlyが適しています。場面と相手に合わせて選ぶことで、短い返事でも自然なニュアンスを伝えられます。

